日本小児麻酔学会第24回大会 The 24th Annual Meeting of the Japanese Society of Pediatric Anesthesiology

ハンズオンセミナー

ハンズオンセミナーの参加登録は、本大会への事前登録者が優先され、定員に達した段階で受付終了とします。9月20日の事前登録終了時点で空席がある場合は、事前登録者以外からも参加者を募集します。

シミュレーションセミナー
「シナリオシミュレーションを用いた小児周術期急変対応」

10月20日(土)15:30~17:30
会場:神戸ポートピアホテル 2F 「つつじ・すみれ」

【コースディレクター】
駒澤 伸泰(大阪医科大学麻酔科学教室)
【概要】
小児における周術期急変の頻度は稀であるものの、重篤な予後につながることが多い。小児の周術期急変の原因は様々であり、耐容能の低さから、迅速かつ適切な対応が必要である。今回、シナリオシミュレーションを用いて、小児周術期における気道管理および循環器系の急変対応を訓練する。訓練後に、シナリオに関するデブリーフィングだけでなく、自施設における急変対応の改善点についてもディスカッションを行う予定である。
周術期管理チーム促進の観点から、小児周術期管理に関わる医師だけでなく看護師の参加も可能である。皆様の積極的な参加を期待したい。
【インストラクター】
日下 あかり(島根大学 麻酔科)
古賀 聡人(兵庫県立災害医療センター 救急部)
松波 小百合(大阪医科大学 麻酔科学教室)
虻川 有香子(東京慈恵会医科大学 麻酔科学教室)
【募集人数】
麻酔科医16名 看護師4名
【機器協力】
レールダルメディカルジャパン株式会社

ハンズオンセミナー1
「小児の神経ブロック:ハンズオン」

10月21日(日)9:00~12:00
会場:神戸ポートピアホテル B1F 「和楽1」

【チーフインストラクター】
宮澤典子(東京都立小児総合医療センター)
【概要】
2011年に始めた日本小児麻酔学会「小児の神経ブロック:ハンズオン」は今年で8回目になります。10歳未満の子どもモデルによる日本で唯一の神経ブロックハンズオンセミナーです。本年も日本区域麻酔学会公認セミナーとして開催致します。
超音波ガイド下末梢神経ブロックを行う麻酔科医師の数は増加しています。小児患者でも神経ブロックを全身麻酔に併用することは多様性鎮痛(multimodal analgesia)の一手段として、良質な周術期鎮痛を得るのに有用です。エビデンスは成人よりも少ないものの、毎年新しい研究成果が発表されています。また、2010年代に発表された新しい神経ブロックは、評価は定まらないものの、行われ始めています。成人で磨いた技術を小児患者にも活かしていただくために、小児と成人の違いに重点を置き、どんな手術で有用なのかをハンズオンセミナーでご紹介したいと考えております。
神経ブロックの合併症として、局所麻酔薬中毒と神経障害が重要です。局所麻酔薬中毒は小児患者では特に重要で、極量を守ることで予防ほぼ予防できます。講義では、小児と成人の違い、局所麻酔薬中毒、最近の小児神経ブロックについての論文を中心にお話しします。
【インストラクター】
1)上肢の末梢神経ブロック
  • 山本 悠介(川口市立医療センター)
  • 吉野 淳(雪の聖母会聖マリア病院 麻酔科)
2)体幹腹部の末梢神経ブロック
  • 紫藤 明美(東京警察病院 麻酔科)
  • 佐古 澄子(旭川医科大学病院 麻酔科蘇生科)
3)体幹背部の末梢神経ブロック
  • 吉田 敬之(関西医科大学附属病院 麻酔科)
  • 松田 弘美(北里大学病院 麻酔科学)
4)脊椎・硬膜外の超音波エコー画像
  • 佐藤 慎(東京都立小児総合医療センター 麻酔科)
  • 大坂 佳子(筑波大学附属病院 麻酔科)
5)下肢の末梢神経ブロック
  • 中島 邦枝(済生会前橋病院 麻酔科)
  • 神藤 篤史(東京都立小児総合医療センター 麻酔科)
【募集人数】
25人(5名×5ブース)
【協賛】
富士フィルムメディカル株式会社

ハンズオンセミナー2
「小児のABCD sonography 【petit】」

10月21日(日)13:30~15:30
会場:神戸ポートピアホテル B1F 「和楽1」

【コースディレクター】
鈴木 昭広(東京慈恵会医科大学 麻酔科学講座)
【概要】
Point of Care超音波は現在領域を超えて広く受け入れられるようになった。麻酔科医にとっては超音波ガイド下血管穿刺、ガイド下神経ブロック、周術期径食道超音波に並ぶ第4の必須超音波スキルと位置づけられる。生理学的に重要な気道・呼吸・循環・中枢神経系への超音波的アプローチは現在ABCD sonographyとして確立されており、本ワークショップでは、そのbasicな部分を紹介し、お手軽超音波を臨床に役立てる契機としていただく。
【インストラクター】
  • 気道:芝 順太郎 (自治医科大学 麻酔科学・集中治療医学講座)
    石川 美香 (自治医科大学 麻酔科学・集中治療医学講座)
  •  肺:阿部 まり子(静岡県立こども病院 麻酔科)
  • 心臓:久米村 正輝(順天堂大学医学部附属静岡病院 麻酔科)
    新見 奈央子(順天堂大学医学部附属順天堂医院 麻酔科)
  • 血管:森 英明(島根大学医学部附属病院 麻酔科)
    二階 哲朗(島根大学病院 集中治療部)
【募集人数】
20人
【協賛】
コニカミノルタジャパン株式会社

参加受付

事前申し込みが必要です。(事前登録期間に合わせて参加受付を行います。)
受付開始:2018年8月10日(木) 13日(月)に変更となりました。
事前参加登録と同時となります。